2011年12月29日 (木)

奈良俣ダム。

群馬県にある「奈良俣ダム」

Naramata1

ダム型式は「ロックフィルダム」

堤体積日本第二位を誇る、とても大きく立派なダム。

.

堤体に敷き詰められた石が白く輝き、実際にこのダムを目の前にすると、

その白く美しい姿に圧倒されます。

Naramata11 

天端から洪水吐を見てみました。

アーチや重力式のような恐怖感はありませんが、高さは伝わりますかね。

Naramata9

奈良俣ダムは、資料館やお土産屋さん等、施設が充実しています。

観光客も多く訪れ、それほどダム好きじゃない人でも楽しめるようになっています。

Naramata7

緑が濃くて、とても美しい景色。

何度か訪れていますが、毎回この景色に感動しています。

.

よく見ると川の水が茶色くなっていますね。

今年の夏(2011年8月6日)に訪れたのですが、7月下旬に新潟を襲った集中豪雨の影響で、湖も川も茶色く濁っていました。

ちなみに、この時ダムへ流入した水の量が、過去最大を記録したらしいです。

ダムが一生懸命水をせき止めていたんですね。

Naramata3

.

Naramata2

ダム湖名は「ならまた湖」

ここの地名が「奈良俣」そして川の名前が「楢俣(ならまた)川」ということで、ひらがなで「ならまた湖」としたそうです。

Naramata5

奈良俣ダム建設の際に使用された、80トンダンプのタイヤが展示されていました。

これだけのダムを建設するには、大量の材料が必要でしょうから、このダンプは何往復したのでしょうね…。

.

さて、ダム名物(?)のゆるキャラ。

奈良俣ダムにもいらっしゃいました。

Naramata6

愛奈ちゃん源くんです。

ベーシックタイプの他に、冬バージョン・ヘルメットバージョンがあるようです。

まあまあ可愛いかな。

以前載せた滝沢ダムのキャラより、全然キャラとして成立していますね。

色んなキャラが居るのはとっても楽しいので、他のダムもどんどん作って欲しいな。

Naramata8

奈良俣ダム。

群馬県の山奥で優しく微笑む、美しい女性をイメージさせるような素敵なダムでした。

ロックフィルダムって、敷き詰められている石の色や形、大きさで雰囲気が全く変わりますが、

奈良俣ダムは白い石が敷き詰められているため、とても美しく、優しい感じがしました。

このダムのある水上町には、この他にとっても素晴らしいダムがあるので、がっつりダム見学を楽しみたい方におすすめの場所です。

2011年12月26日 (月)

石小屋ダム。

神奈川県にある「石小屋ダム」

Ishigoya8

ダム型式は「重力式コンクリートダム」

.

正式名称は「宮ヶ瀬副ダム」

宮ヶ瀬ダムの下流に位置し、宮ヶ瀬ダムから放流された水の勢いを抑えたり、発電をしている小さいダムです。

Ishigoya1

石小屋と書かれた石碑が立っていました。

これを立てたのは昭和10年。

その昔、この地に「石小屋」と呼ばれる、石が折り重なったようなところがあり、そこを舟人が休憩所として使っていた・・・らしいです。

で、このあたりが名勝地に選ばれた時の記念で立てられたらしい。

左はじに、「横濱貿易新報社」と刻まれていました。

Ishigoya4

堤体は石を積み上げたようなデザインになっており、周りの自然に馴染んでいます。

Ishigoya5

天端から下を覗いて見ました。

自然越流式で、宮ヶ瀬ダムが放流した後、湖で一旦その水を受け止め、放流しています。

Ishigoya6

副ダム、ということですが、ひとつのダムとして立派に働いています。

なので、別名である「石小屋ダム」の方が有名です。

Ishigoya7

石小屋ダム越しに宮ヶ瀬ダムを望む。

カメラマンの腕に難有りなので、うまく伝わらないと思いますが、このアングルでの景色は最高。

しばらくの間、うっとりと眺めてしまいました。

Ishigoya9

ダム湖は「石小屋湖」

エメラルドグリーンの湖で、とても美しいです。

Ishigoya3

石小屋ダム。

宮ヶ瀬ダムの副ダムとして、しっかり仕事をする働き者のダムです。

小さいながらも素敵なデザインで、かと言って過剰な装飾はされておらず、綺麗な自然の中でも違和感がない感じがしました。

宮ヶ瀬ダムという素晴らしいダムの側なので、ほとんどの観光客は素通りしてしまいますが、少しだけ足を止めて、この素敵な姿を鑑賞してもらいたいです。

2011年12月23日 (金)

品木ダム。

群馬県にある「品木ダム」

Shinaki1

ダム型式は「重力式コンクリートダム」

このダムは、ちょっと変わった役割を持つダムです。

Shinaki3

ここを流れる「吾妻(あがつま)川」は、草津白根山から水が流れ込んでいる影響で、強い酸性の川でした。

そのため、魚が住むことの出来ない「死の川」と呼ばれていました。

死の川から魚の住める川にするべく、このダムが作られました。

Shinaki4

まず、中和工場で、石灰と川の水を混ぜて中和。

その水がこのダムへ流れ、中和を促進しつつ、その際に出る生成物を沈殿させ、川に流しています。

.

このダムが出来てから、吾妻川には魚が住むようになったそうです。

Shinaki2

ダム湖名は「上州湯の湖」

その機能のため、湖底に蓄積する砂の量がすごいみたい。

Shinaki6

私が行った時(2007年8月14日)は、蓄積されたものを除去する工事が行われているようでした。

Shinaki5_2

洪水吐の上から下を覗いて見ました。

水の色は緑でドロドロ。

工事中、ってことを考えると、放流は行なっていなかったのかも。

.

品木ダム。

ここを訪問するまで、こういう機能を持つダムがあることを知りませんでした。

酸性の強い川を、魚の住める川に生まれ変わらせるなんて、すごい。

静かに黙々と仕事をするダムに、ただただ関心してしまいました。

.

ここを訪れたのは、観光シーズンだったにも関わらず、見学に来ている人はほとんどいませんでした。

近くを訪れたら、ぜひこのダムを訪れ、素晴らしい機能を知ってもらいたいです。

今回の訪問では工事中でしたが、今度は完全な姿の時に訪問して、じっくりとその働く姿を堪能したいです。

.

こういうダムは、特に管理に手間がかかると思いますが、せっかくの素晴らしい機能を無駄にすることのないよう、しっかり管理をしてもらいたいな、と思います。

2011年12月21日 (水)

四万川ダム。

群馬県にある「四万川(しまがわ)ダム」

Shimagawa1

ダムの型式は「重力式コンクリートダム」

1999年に完成した、新しいダム。

.

四万温泉の奥の方にあるこのダム。

このダムが完成する少し前、四万温泉に泊りに来たことがありました。

宿泊した宿のすぐそばに、この大きな姿があってかなりビックリした記憶があります。

まさかそれから数年後に、ダム好きになってしまうとは思いもしませんでした。

.

このダムは、とにかく大きくて豪華。

堤体に施された、石が積まれたような装飾は、城壁のよう。

Shimagawa9

天端から下を覗いてみました。

ダムの高さと、壁面の感じが分かりますね。

Shimagawa8

ダム下流側にある公園には「世のちり洗う四万温泉」と言う文字が。

.

群馬県人はみんな知っているという「上毛かるた」で四万温泉についてよまれている一文です。

この上毛かるた。

実に良く出来ていて、大変気に入り、お土産に購入してしまいました。

郷土愛、って感じがすごくいいんですよ。絵も味があるし。

Shimagawa4

ダム湖名は「奥四万湖」

ちなみに、四万川ダムに来る途中にある、中之条ダムのダム湖は「四万湖」。

ちょっと紛らわしいですね。

.

四万川ダムも、中之条ダムと同じように、湖の色が綺麗な青色。

Shimagawa3

ダムの美しい姿と湖の青。何だか現実の世界じゃないような気がしてきます。

Shimagawa6

足元には可愛いマンホールが。

このあたりに生息している「ニホンカモシカ」が描かれています。   

.

四万温泉の露天風呂に入っていると、カモシカが遊びに来ることがあるそう。

その他、ダム周辺を散策していると、遭遇したりするらしい。

このダムには何度も足を運んでいますが、未だに会ったことがありません。

ぜひとも会ってみたいものです。

Shimagawa2

四万川ダム。

今まで見てきたダムの中で、最もダムらしくないダム、と言う感じがしました。

ダムというと、がっちり水をせき止めている力強い感じだったり、その土地を見守っているような雰囲気だったり・・・いかにも仕事してるぜ!って姿に惹かれます。

一見繊細そうなダムでも、実は長年に渡って仕事をし続けている逞しいダムだったり。

.

でもこのダムは、それとは全く異なる雰囲気。

美しくて、ちょっと高貴な感じ。

最初は素敵!と思ったのですが、色んなダムを見てきて、どっぷりダム好きになってしまってからは、これはどうなのかなあ、とか思ってしまったり。

.

そう思いながらも、やはりこの美しい姿には惹かれてしまいます。

まだ若いダム。

これから長い間仕事を続けていくうちに、徐々に渋い色合いになっていくのを楽しみに見続けたい、そんなダムです。

2011年12月17日 (土)

道志ダム。

神奈川県にある「道志ダム」

Doushi1

ダムの型式は「重力式コンクリートダム」

.

神奈川県相模原市にあるこのダム。

ダムの名前である「道志」は、ここを流れる道志川から取ったみたいです。

.

ちなみに、お隣りの県である山梨県に道志村というところがあるので、

私はてっきりそこにあるものだと勘違いをしておりました。

Doushi2

天端は国道76号線が通っています。

しかも、このダムから少し登ったところに採石場があり、大型トラックが結構通るため、ダム見学には細心の注意が必要です。

Doushi3

横から見てみました。

長い年月を重ねていい色合いになっていますね。

水が少しだけ流れていました。

.

道志ダムの姿を見てテンションが上がりまくった私。

その気持ちのまま、いつものように洪水吐の上から下を覗いてみました。

Doushi6

ひぇーーーー(怖)

写真では伝わりにくいと思いますが、今までにない恐怖感です。

Doushi9

丸く出っ張ってるところから下を覗いたのですが、

天端からせり出しているため、足元に何も無いような感覚になるんです。

うーん、言葉では表現できないので、ぜひとも実際に足を運んで、覗いてみていただきたい。

Doushi4

この日は、ここへ来る前に「沼本ダム」も訪問してきました。

2つのダムはデザインが似ているので、同じぐらいの時期のものかと思ったら、沼本ダムのほうが12歳ほど年上でした。

Doushi10

私たちの他に、ダムを見に来てた人たちがいました。

が、ダム下流側よりダム湖側を見ていたので、ダム好きではなく、通りすがりの人だったのかも。

勝手な思い込みかもしれませんが。

Doushi7 .

Doushi8

ダム湖は「奥相模湖」

ものすごい歴史を感じる石碑が立っていました。

Doushi11

説明書きを見ると、宮ヶ瀬ダムと相模ダムの間ぐらいに位置しており、導水路によってつながっているようです。

Doushi5

怖くて一度は止めてしまったのですが、結局もう一度覗いてしまいました。

背中がゾワーっとして、何とも言えない恐怖感。病みつきになりそうです。

.

道志ダム。

神奈川県の山奥に佇む渋いダムでした。

山の主のように、どっしりと周りの住民を見守っているような感じ。

今回が初めての訪問でしたが、すっかり大好きなダムになりました。

これから何度も訪れたい、そう思わせてくれる、素敵なダムでした。

2011年12月12日 (月)

本沢ダム。

神奈川県にある「本沢(ほんざわ)ダム」

Honnzawa1

ダムの型式は「ロックフィルダム」

一見するとアースダムにも見えますが、実はロックフィルダムです。

.

このダム、地図を見ると分かるんだけど、湖だけがポツンとあって、川がない。

では、この水はどこから?

.

ここは「揚水発電」を行うダムです。

揚水発電とは・・・

Honnzawa5

説明書きが掲示してありました。

.

ここでは、下部貯水池の「津久井湖」(城山ダムのダム湖)より、夜間の余剰電力を利用して水を汲み上げ、

昼間に下に落とすことで発電をしています。

.

揚水発電、ってものを全く知らずにここを訪れ、初めて知りました。

Honnzawa3

水が全くない状態の城山湖

(本沢ダムのダム湖。城山ダムのダム湖は津久井湖。)

初めてここを訪れた時、こういう状態でした。

点検中?だったらしく、水を汲み上げない状態で何やら作業を行なっていました。

Honnzawa4

これが水を汲み上げるところなのかな?正確には分からないんですけど。

.

本沢ダムは、揚水発電を行うところ、っていうのももちろん興味深いのですが、

自然がいっぱいで、沢山の野鳥が訪れるところというのも、また楽しい。

Honnzawa0

ジョウビタキ、だったかな。

駐車場からダムへ向かう道中、沢山の野鳥と出会えます。

他に、猛禽類(種類までは分からなかったけど)もいます。

ダムまで多少距離がありますが、全く飽きず、楽しいですよ。

Honnzawa6

天端。

左のほうに見えるのが洪水吐。

自然越流式で、満水になると水が流れていく仕組みです。

まあ、滅多に使うことはないと思いますけど…とんでもない豪雨が降ったら、見られるのかもしれません。

Honnzawa7

洪水吐。

草だの木だのが生い茂り、とりあえずここ最近は使用していないようですね。

.

本沢ダム。

揚水発電を行うダムとして頑張っています。

節電が叫ばれているこの時代、こういうダムは大事かもしれませんね。

ただ、夜間に余剰電力がなければあまり使えないんですよね。

ダムの働きはもちろん、自然や鳥類を楽しめるのがとても良いです。

城山ダムを訪れたら、ぜひ本沢ダムへも足を伸ばしてみてください。

沼本ダム。

神奈川県にある「沼本ダム」

Numamoto1

ダム型式は「重力式コンクリートダム」

.

津久井湖最上流部に位置するこのダム。

なんと、津久井湖が満水の時は、半分水没します。

.

ダムを見学するのはこのアングルが限界。

Numamoto2

ダムへと続く階段がありましたが、施錠されていて降りることが出来ません。

水没するダムですから、危険ということなのでしょう。

.

ここは前から気になってはいたのですが、分かりづらいところ、しかも狭い住宅地を抜けないといけないため、なかなか行けずにいました。

ですが、昨日(12月11日)ようやく来ることが出来ました。

.

位置としては、城山ダムと相模ダムの中間地点。

城山ダム側から行くと、まず「沼本」というバス停を発見。

その後「寸沢嵐」という交差点で右折。

細い道を抜け、突き当りに車を停め、見学します。

.

ここは、周りに気を配りつつ、静かに見学することが大事。

車を停めるスペースは辛うじてありますが、そこはお家のすぐ目の前。

静かに、無理をせずに見学しましょう。

.

正面からの見学スポットもあるようですが、私はここが限界でした…。

Numamoto3

昨日の津久井湖の貯水量は94%ぐらい。

水没してるようですね。

.

沼本ダム。

城山ダムと相模ダムという大きなダムの間に、ひっそりと佇む物静かなダム。

でも、今でも現役で頑張っているダム。

こんな地味なダムだけど、すごく感動を覚えました。

目の前でどかーんと堪能できるダムももちろんいいですが、

こうやって野鳥でも観察するように、そーっと鑑賞するというのも、いいものです。

城山ダム。

神奈川県にある「城山ダム」

Shiroyama1

ダムの型式は「重力式コンクリートダム」

ダム湖である津久井湖は、観光地として有名。

.

ここのダム、天端に国道413号線が通っており、殆どの人が普通の道路だと思っているんじゃないかな。

交通量も非常に多く、ここのダムへ行くには横断歩道を渡らないといけないため、ちょっと苦労します。

Shiroyama5

何度も訪れているのですが、ここは正面から見るのはちょっと大変みたい。

私はこのアングルでしか見たことがありません。

.

ダム湖側には立派な公園があり、駐車場も沢山あるので、お散歩するのに最適の場所。

でもダム見学するには、ちょっと見づらいかな。

.

そうそう、ここの売店で売られている「丹沢あんぱん」はなかなか美味。

ちっちゃくてお値段高めですけど、お試しあれ。

Shiryoama3

城山ダム。

相模川沿いに住む人にとって、最も身近なダムじゃないかな。

「城山ダム放流中!!」って文字を目にする機会が多いと思います。

.

ここのダムは、揚水発電の下部貯水池となっています。

じゃあ上部貯水池は?

揚水発電とは?も含め、またいずれ載せたいと思います。

2011年12月 5日 (月)

相模ダム。

神奈川県にある『相模ダム』

Sagami1

ダム型式は「重力式コンクリートダム」

.

ダム工事に着手したのが1937年で、竣工が1947年。

戦時中に工事が進められたので、途中工事が中断したりしながら、ようやく完成した、相模川で最初に作られた大きなダム。

.

先日のダムマニア展で、相模湖記念館に立ち寄り、相模ダムの着工から竣工までの道のりを見てきました。

工事専門の方々はもちろん、学徒の方々等…沢山の方々の大変な努力によって作られたことを知りました。

そのことを踏まえて、改めて相模ダムを見ると、何とも言えない気持ちになりました。

Sagami2

天端から下を覗いてみました。

この写真は数年前に訪れた時のもの。

ダムマニア展の時は、ちょうど工事中で、天端を歩くことが出来ませんでした。

古いダムなので、修理しないと人が歩くのは危険なのだとか。

Sagami3

ダム下流。

残念ながら、ダムの正面から見ることが出来ません。

下流側の道路からなら、あるいは見られるのかもしれませんが、難しいでしょうね。

Sagami4

戦後まもなく出来たダムなので、時の流れを感じる渋い色合い。

正直、少し前までは、有名な場所の割に地味なダムだなー、なんて思っていました。

でも、色々な資料を見てからは、気軽な気持ちで見ることが出来ない、重みのあるダムに感じるようになりました。

そもそも、どこのダムも多くの犠牲と苦労・努力によって作られているわけで、もっとしっかりした心構えで見学しないといけないんですよね。

.

ダムから相模湖の駐車場へ戻る道中、素敵なマンホールを発見。

Sagami6

相模湖町(現・相模原市緑区)なので、相模湖と相模ダムが描かれていました。

手前に浮かぶカモが可愛いですね。

.

相模ダム。

相模湖は有名な観光地で、沢山の観光客が訪れますが、相模ダムはあまり人が訪れていないようでした。

ダム側に駐車場があまりないことや、正面から見られないことが原因だとは思いますが、

ダムに興味がない人にも、ぜひこの姿を見て欲しい、と思いました。

.

そして、ぜひともこの歴史の重みを感じる姿を、正面から見られるようにして欲しい。

現状では難しいのでしょうが。

ダムの資料は、あんな離れた所ではなく、ダムを見ながらの方がより心に響くような気がするので。

2011年11月21日 (月)

第1回ダムマニア展。

ずっと楽しみにしていた『ダムマニア展』へ行って来ました。

Imgp4100_1

11月19日から25日まで、

相模湖交流センターで行われている、ダムマニア展。

.

私達が到着したのは9時少し前。

まだお客さんは誰もおらず、一番乗りでした・・・どんだけ張り切ってるんだか。

.

入場時、いきなり素敵なプレゼントをいただきました。

それがこれ。

Imgp4141_1

宮ヶ瀬ダムペーパークラフト

Imgp4142_1

すごくリアルに作られているようです。

嬉しいんだけど・・・これ誰が作るの?

私不器用なんですけど・・・いや、私しか作る人はいないか。

頑張ります(汗)

.

会場へ一歩足を踏み入れると、そこはダム一色。

Imgp4104_1

目をひいたのが「矢木沢ダム模型」

Imgp4103_1

非常に良く出来ており、じっくり鑑賞させていただきました。

.

この模型、矢木沢ダムの展示室に置いてあったらしいのですが、

リニューアル後、置く場所に困り、10年以上倉庫にしまいっぱなしだったとか。

ダムマニア展の開催によって、久しぶりに展示されたそうです。

こんなによく出来てるのにもったいない!!

.

あまりに立派だったので、思わず

「これが家に飾ってあったら、毎日楽しいだろうねー。あ、置く場所どうしようか」

と、アホみたいなことを旦那さんに話していました。

Imgp4108_1

ダム建設のビデオを流していました。

これが面白い!

見始めてしまうと、ずーーーっと見入ってしまいます。

.

あんなに大きな建造物ですが、建設方法はものすごい繊細で丁寧。

人の手で小さい石を一つ残らず拾ったり、土を盛った後はこれも人の手で丁寧に叩いて固めたり。

現場の作業員さんの仕事ぶりに、惚れ惚れしました。

働く男はやはりカッコイイ。

.

そして、いいなーと思ったのが、

地盤が出来た後、いよいよダム建設開始、って時に行われる「定礎式」

これから安全に工事ができますように、完璧なダムが完成しますように、という儀式なのですが、

日本的というか、実にきちんと行われており、神妙な気持ちになりました。

.

ずっと見ていたかったのですが、それはなかなか難しかったので、途中で泣く泣く席を立ちました。

Imgp4109_1

興味深い写真が沢山展示されていました。

この写真は「宮ヶ瀬ダム」建設中の写真。

ダム湖側からの写真ですね。

Imgp4110_1

現地に行かないと手に入らない、お宝グッズが展示してありました。

現地どころか、相当頑張らないと手に入らないものも多数展示してあり、興味深く見させてもらいました。

Imgp4112_1

これは建設予定の「八ッ場ダム」のダム湖を龍に見立てて描いた絵ですね。

このあたりは、毎年のように紅葉狩りに訪れる場所。

本当に素敵なところなので、どうか景観を損ねずに建設して欲しいものです。

Imgp4115_1

相模ダムの模型。

ここのダムは、このアングルから見るのは難しいんですよね。

一度でいいから実物をこの位置から見てみたいです。

.

さてさて、ダムの世界にどっぷり浸かったあとは、

もう一つのお楽しみ・ダムグッズ購入です。

本日購入したのは・・・

Imgp4139_1

こんな感じです。

ストラップ、ダムカードホルダー、ダムスタンプを購入。

この他、ダムトートやダムTシャツ等、色々なグッズがありました。

.

そして、さらにもう一つのお楽しみ。

「相模ダムカレー」を食すことです。

カレーは11時から食べられる、ということだったので、それまでまったり待った後、これも一番乗りでお店に入りました。

Imgp4118_1

とってもいいお天気だったので、外で食べることに。

相模湖が一望でき、気持ちが良かったですよ。

Imgp4121_1

じゃじゃーん!

こちらが相模ダムカレー。

お値段500円也。(安!)

湖には魚や流木をイメージしたものが浮かべられてて、なかなか綺麗な姿。

早速いただきます。

.

カレーはサラサラしていて味はあっさり。

ダムカレーを食べる時のお約束「ダム放流!」と言いながら、ご飯の堤体の真ん中からスプーンを入れると、良い感じに放流が始まりました。

このためのサラサラ感?

.

最初はちょっと味が物足りないかなー、と思ったのですが、食べ進めていくうちにちょうどいい感じになりました。

結構ボリュームがあるので、お腹満足。

これで500円は安いですねー。

.

交流センター2階にある喫茶店で食べられる「相模ダムカレー」

期間限定?それとも定番にするのかな。

ぜひとも定番メニューにしていただきたいです。

.

カレーをしっかり食べ、満足した所で・・・

いざ相模ダムへ!

その模様は、また後日・・・。

«中之条ダム。